地域資源活用プログラムおよび農商工連携事例にみる地域経済の活性化に関する調査研究
本調査研究は、社団法人中小企業診断協会山梨県支部が「中小企業応援センター・支援ネットワークやまなし」の一つである山梨県商工会連合会から協力を得て、平成22年7月に、当支部会員5名による調査研究委員会として、スタートした。
調査目的としては、「地域資源活用事業」が3年度目、「農商工連携事業」が2年度目の計画の途中段階において、現在までの計画の達成状況、制度を実際に活用した上でのご意見や要望をもとに、現在取組中の各企業や今後制度を活用される企業および各中小企業支援機関に対し、事業計画を成功に近づけるための提言を行うことを目的とした。