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食と農研究会

食と農研究会は、地域の「食」と「農」に関連する事業者や現場の実態を調査し、その支援を行うことを目的とした研究会です。私たちは、過去にはHACCP導入実態調査や、直近ではコロナ禍における県内ワイナリーの経営実態についてのヒアリング調査などを通じて、山梨県の食と農に関わる多くの事業者の発展を支援しています。

最近では、甲府駅周辺の飲食店の増加を通じて地域の賑わいが感じられるようになりました。これらの飲食店や関連する農産物、ワイナリーなどは、山梨県の重要な資産であり、地域の魅力を形成する一翼を担っています。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの事業者が経営的な影響を受けており、これに対応するための新しいビジネスモデルの模索が求められています。

食と農研究会では、こうした外部環境の変化に対応するための支援策を検討し、2023年のメインテーマとして「ウィズコロナ・アフターコロナにおけるワイナリーのビジネスモデル研究」を掲げ、ワイナリーの経営者から直接話を伺う活動を行っています。2024年度も引き続き、同様の調査と支援活動を継続する予定です。 
 
現在、研究会のメンバーは10名で、独立・企業内の診断士から企業経営者、公的機関の職員まで幅広いバックグラウンドを持つメンバーが参加しています。実際にワイナリーの立ち上げや販売・マーケティングに関わるメンバーも在籍しており、実践的な知見を共有しています。また、人的ネットワークの構築も重視しており、交流の機会を積極的に設けています。

山梨県の食と農の未来を共に考え、支援したいとお考えの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

<連絡先>
代表者:池田 哲郎

連絡先メールアドレス:ikeda@giraffe-c.com

活動履歴

「コロナ禍でのワイナリー経営」をテーマとした食と農研究会の実施