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市川 勝茂

市川 勝茂

屋号または法人名 市川中小企業診断士事務所
電話番号 0552227508
メールアドレス shindanshi@yahoo.co.jp

ご挨拶

中小企業診断士、総合旅程管理者、調理師
これらの資格により、旅行業、飲食業等の支援を行っています。

資格・登録等

中小企業診断士、一般旅程管理者、調理師

マーケティング活動全般、企業診断・支援
   観光開発、集客支援
店舗経営、経理処理全般
   飲食店メニュー開発と原価管理・訴求改善
インバウンド対策全般、海外での販路拡大活動(主に中国・台湾・東南アジア)
地域資源の商品化・付加価値増・販路開拓

コンサルティングデータ

経歴

昭和33年5月甲府生 一卵性双生児 家業は連雀問屋街で衣料品卸
   甲府南高校から中央大学法学部法律学科 高校大学は柔道部
   大学時代は漫画家のアシスタントとベニハナで調理師(免許有)
   昭和57年 山梨県庁に採用され、商工労働部勤務
   昭和62年 中小企業診断士(商業)登録 以後30年診断支援業務
   平成 5年 総合旅程管理者資格取得 旅館やホテルの経営支援を行う
   平成22年 農政部で6次産業の商品作り、販路づくりに従事
   平成26年 公財やまなし産業支援機構 専務理事 再生支援協議会管理者  
   平成28年 公社やまなし観光推進機構 DMOビジネスセンター長・局長
   平成31年 独立法人中小機構 企業連携アドバイザー
            〃     商店街活性化アドバイザー
            〃     実務支援コーディネーター 
         地域商社FUJISHOW 理事 Fujishow.USA CEO
   令和 2年 山梨県中小企業診断士協会副会長 経営革新等認定支援機関
   令和 4年 山梨県中小企業診断士協会 会長  (6/11~)

所属機関 / 団体名

自営中小企業診断士

主な実績

・診断支援業務時(1982~2006)
創業・ベンチャーに手厚い施策のない時でしたが、工業・商業・サービス業と幅広く診断支援を行いました。大規模団地では山梨県流通センター(卸団地)、河口湖SC、トラックターミナル、上野原工業団地、国母工業団地、釜無工業団地、甲府食品工業団地、メッキ団地、アリアデフィレンツェ(異業種団地)など担当しました。
 この時期観光業の拡大期でしたので、多くの施設を診断支援しましたが、業の特殊性から総合旅程管理(旧一般旅行取扱主任)や調理師免許を取得しました。これにより業界の取引風習等に馴染み、親和性の高い診断が行えるようになりました。

・産業支援機構 新産業部長時・専務理事時(2007~2015)
 山梨県内の機械電子工業の燃料電池、医療機器、航空分野等への参入を推進した時期です。個企業のシェイブアップのほか、補助金・助成金の獲得を支援しました。
①各種展示会に向けた製品開発とそのアピール方法の支援
 例)国際航空宇宙展(2015 東京ビッグザイト)には、強みを集合させた企業集団「リフトオフ山梨」を組織して参加しました。個企業では訴求力に欠けると判断しての集団化です。結果2次3次の下請けも含めて10件以上の新規開拓に成功しました。
②企業への出張技術力アピール会の開催とそれに向けたアピール内容・方法の支援
例)ホンダ技研(2014 栃木製作所) 切削、研磨、電子、アッセンブリ等の希望企業約30社を募り、その強み内容とアピール方法の支援をして臨みました。直取引は実現しませんでしたが、ホンダ技術者に関心を持ってもらい、2次の商談が幾つか成立しました。このような出張アピール会を自動車・家電・医療機器メーカー等に年数回実施し、参加者からは継続的な開催を希望されています。
③価格交渉サポートセミナー、夜間ゼミナール、創業合宿  
   創業者、ベンチャー、下請は価格交渉力が弱いことから、売上づくり、利益づくりが進まない状況を受け、マーケティング手法に基づく交渉術と利益ミックス法を指導しました。(講師は私です。)好評につき複数回実施しました。

・観光推進機構 ツーリズムビジネス活性化センター時(2015~2019)
 「来訪者がお金を使う全てのことがツーリズムビジネス」と位置づけ、DMOの活動として様々な創業・新分野進出を支援しました。製造業に比べて消費者に近いので、直接的なマーケティング手法が有効でした。
 
例1)地域の付加価値増による集客 石和町、温泉旅館組合
石和町は旅館ホテル約110軒と地域商店街が混在するエリアであり、観光客に特化した政策が行われていませんでした。本年度は「温泉の価値をブランド化」することを目的に、①温泉の歴史を体験出来る源泉モニュメントの設置、②足湯広場の拡充とイベント開催、③個別営業施設の改善点検、④名物となる食・土産物の検討、⑤先進事例視察など実施しました。 同業者の足並みはなかなか揃いませんが、温泉を活用したエビの養殖に取り組むなど、活性化の萌芽が見えてきました。